台湾月報

年月日	2010/11/14
分類	両岸関係
記事	APEC
掲載紙、掲載面	経A6、工B1
備考	台湾の馬英九総統の特使としてアジア太平洋経済協力会議（APEC）に出席した連戦・国民党名誉主席は13日に日本の横浜で胡錦涛・中国国家主席と会見した。連主席は、ECFA（両岸経済協力枠組協議）の調印後、双方は「大交流、大合作、大発展」の新たな段階に入り、共同で東アジアの経済協力に参加することにより、アジア太平洋地域の経済発展を共同シェアすると強調した。台湾の非政府組織への参加に対して、胡主席は両岸間で事前に意思の疎通が行われれば、不要な紛争を避けることができると語った。