台湾月報

年月日	2009/12/24
分類	両岸関係
記事	投資
掲載紙、掲載面	経A1，A2、工A3
備考	(1)経済部は早ければ今年年内に第2段階となる中国資本による台湾投資の開放項目を決定する。凌家裕・経済部投資業務処長の話によると、鋼鉄、電信の１部、食品飲料業(酒類を含む)、パネル及びオンラインゲームを検討対象とすべきだと述べた。また、来年（2010年）も中国大陸企業への誘致を強化し、1億米ドルの誘致を目標とすると示したとなる。 (2)行政院公共工程委員会は、第2段階となる中国資本による台湾公共建設への投資開放項目の検討を開始した。この中では既に高速鉄道駅エリア、道路、地下鉄（MRT）駅など10項あまりの項目が開放の対象に含まれている。