台湾月報

年月日	2018/08/10
分類	一般経済
記事	電気料金
掲載紙、掲載面	工A1、経A4
備考	国際燃料価格の上昇を受けて、台湾電力会社は本年4月に電気料金を引き上げたにもかかわらず、上半期は240億台湾元の赤字となり、10月に電力価格の再調整を行うことを望んでいる。これに対し、沈栄津・経済部長は9日、電力料金を引き上げるかどうかについては電力審議委員会の判断を尊重し、引き上げる場合には引き上げ幅を「最高3％」とし、超過部分については電気料金平準基金の790億台湾元より補填する旨を述べた。