台湾月報

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記事	TSMCがコンピューター・ウイルスに感染
掲載紙、掲載面	経A1、工A1
備考	台湾積体電路製造（TSMC）は3日夕方、一部の生産システムがコンピューター・ウイルスに感染した問題を受けて、新竹、台中、台南の3工場が一時生産を停止した。同社5日の報道発表によれば、5日にはウイルス感染の影響を受けた工場の製造は80％回復しており、6日には完全回復する予定という。今回の影響で、同社第3四半期の売上高は約3％減、営業利益は約1％減を見込んでいるが、2018年通期見通しは据え置きと予想している。