台湾月報

年月日	2018/06/28
分類	一般経済
記事	景気安定の継続
掲載紙、掲載面	経A3、工A4
備考	国家発展委員会は昨日（27日）、5月の景気信号を発表し、「輸出」、「企業マインド」が共に回復していることから、景気対策信号総合判断指数は前月から2ポイント上昇の28ポイントと昨年10月以降の最高となり、4ヶ月連続で景気安定を示す「緑」となったことを示した。また、5月の景気先行指数の下げ幅も0.0に縮小したことから、下半期の景気はよくなると期待されたが、同指数は6ヶ月連続で低下しており、台湾経済は緩やかに成長しつつも、その成長力は依然として改善すべき点があるを示している。