台湾月報

年月日	2018/05/02
分類	外交
記事	台湾・ドミニカ共和国断交に関する外国メディアの報道
掲載紙、掲載面	自4
備考	（１）CNNとウォールストリート・ジャーナル紙は、これは台湾が台湾旅行法の可決をはじめとする米国の一連の友好政策に勇気付けられ、大胆な行動を取りかねないと憂慮している北京当局が、米台の緊密交流に対する不満の表れ、及びトランプ政権に対する警告であると指摘。 （２）ウォールストリート・ジャーナル紙はまた、台湾と国交がある19ヶ国の殆どは貧困な国で、国際的影響力を持たないと指摘し、今後は北京が台湾現在の最も重要な国交国であるバチカンを奪うか否かが注目される旨報道。 （３）フィナンシャル・タイムズ紙は、William Stanton ・元AIT代表の見方として、中国の「いじめ外交」戦略は、その世界の覇者になる野心を示したのみならず、台湾の民衆を更に疎遠させ、両岸の和解及び平和による統一を非現実なことにさせつつある旨報道。