台湾月報

年月日	2019/06/18
分類	対外関係
記事	国家発展委員会
掲載紙、掲載面	工A12
備考	国家発展委員会の陳美伶・主任委員はこのほど欧州を訪問し、欧州委員会とEU一般データ保護規則（GDPR）の十分性認定について協議した。同規則に対応するため、台湾における個人情報の専門管轄機関の設立の必要性について踏み込んだ議論を行ったが、今後もこれが協議の焦点になると予想され、双方は引き続き8月、9月に再度協議する予定。また、陳主任委員は、将来、台湾企業とEU間の情報が自由に送信でき、商業活動が通常通り行えるよう、依然として、2020年までに欧州委員会から十分性認定を承認・採択されることを目標としていると示した。