台湾月報

年月日	2018/03/12
分類	両岸
記事	中国全人代による国家主席の任期撤廃改憲案の報道関連
掲載紙、掲載面	聯１,2、時1,2、
備考	（１）同改憲案が可決され、習近平・中国国家主席の連任が延長する可能性に対し、大陸委員会は、任期延長に伴う監督措置が講じられるか否か、台湾側への影響など、今後は中国の発展情勢を注意し続ける旨表明。 （２）黄重諺・総統府報道官は、政府は同案による政治情勢の変化に十分な注意を払う旨表明。 （３）程恩富・中国社科院馬克思主義学院院長は習主席の任期内に台湾問題を解決するよう期待する旨コメント。符之冠・全人代台湾代表は、今回の改憲案は両岸関係にある程度の影響を与える旨表明する以上、台湾側が有利な条件を得らるために、早急に中国と統一問題を討議すべき旨言及。 （４）台湾の学者は、習主席にとっては、最も重要なのは中国内部の改革であり、台湾問題は重要だが、急迫性がない旨コメント。