台湾月報

年月日	2013/01/30
分類	安全保障・軍事
記事	尖閣諸島問題関連
掲載紙、掲載面	時12、自10
備考	(1)安倍内閣は、尖閣諸島周辺事態に対応するため、防衛予算を2012年より400億円(0.8%)を増加し、4兆7538億円とする旨決定。11年以来初増加である。 (2)日本海上保安庁は、船20艘、飛行機13機と600人規模の人員から成る「尖閣諸島専門部隊」を正式に新設し、基地を石垣島に配備。又、防衛省は25億円をかけて、離島防衛用の水陸両用戦車を4台購買すると決定。 (3)一方、15日に可決された2012年度補正予算で、87億円を掛け尖閣諸島警備のため、新型の巡視船を6船建造。2015年まで完成し運用開始の見込み。