台湾月報

年月日	2012/10/30
分類	安全保障・軍事
記事	リンゴ日報は、張祉キン・退職海軍中佐等8名退職将校が国軍潜水艦の資料を中国に漏らした容疑で逮捕された。羅紹和・国防部軍事スポークスマンは同報道について、容疑者は3名の退職将校と発言。
掲載紙、掲載面	時6、連11
備考	(1)軍は、漏らされた内容は、海軍の2011年のソマリアへ派遣の漁船護衛行動という「靖洋計画」であると指摘。袁健生・国家安全会議秘書長は、厳密に対処すると発言。又、両岸関係は加速的に発展している一方、国防安全脅威は緩和しておらず、更に厳しい挑戦を向き合うと表明。 (2)張祉キン・退職海軍中佐の経歴と案件紹介。 (3)民進党立法委員団は本事件について、「国軍の情報機密防衛システムが崩した」と批判。蔡其昌・民進党立法委員団書記長は記者会見で、国軍三軍が機密を漏らしたことがあり、法律はあるが実際に制限する効果は発揮できないと批判。