台湾月報

年月日	2012/10/22
分類	安全保障・軍事
記事	国防部が2015年より実施予定の志願兵制関連。
掲載紙、掲載面	時4、連11
備考	(1)経済不況のため、大学生、修士、博士は自ら進んで志願兵となる意向が強いと報道された。国軍募集センターは、志願兵専門の予備士官学校及び下士官学校への申し込み状況は激しくなったと指摘。 (2)林郁方・国民党立法委員は、志願兵制の実施のため、2014年から2015年、毎年約7万人の兵役男子がいるが、国防部が吸収可能な数は3万人であり、各部が持つ兵役に替わる機能で1，2万人吸収できるが、数万の男子が兵役につかないという困難に直面すると指摘。 (3)立法院予算センターの報告によると、志願兵制の実施に伴う必要な人事支出が、他の作業維持支出を圧迫しかねないと指摘。