台湾月報

年月日	2012/10/06
分類	安全保障・軍事
記事	七艘の解放軍海軍艦艇が4日、沖縄県宮古島東北海域を通過。
掲載紙、掲載面	時24、連27、自2
備考	(1)森本防衛大臣は5日、閣議終了後の記者会見で、今回解放軍艦艇の沖縄海域通過の目的はまだ把握していないが、2008年以来、解放軍海軍は自国の海洋権益を守る示威活動を拡大と表明。自衛隊は解放軍艦艇を常続的に警戒監視。 (2)玄葉外務大臣は、解放軍艦艇は日本の領海に入らなかったと声明。政府側は、中国の行動は尖閣諸島の領有権問題と無関係と指摘。 (3)日本のメディアは、中国の行為は西太平洋にある米国の空母戦闘群をけん制するためと推測したが、森本防衛相はこれを否定。