台湾月報

年月日	2012/09/08
分類	安全保障・軍事
記事	馬英九総統の彭佳嶼の視察関連。
掲載紙、掲載面	時1，2、連1，3、自1，4
備考	(1)馬総統は、「東シナ海平和イニシアチブ」を実現するために「二段階交渉モデル」で実施する旨表明。又、海洋資源開発の構想を提出し、太平島の施設を整備と発言。李鴻源・内政部長も「北方三島で海洋公園を設置」と証言。 (2)自由時報は、馬総統の視察の護衛規模は陳水扁・前総統のより大きかったと報道。国防部は「軍平時突発事態対処規則」で対応した旨表明。 (3)蘇貞昌・民進党主席は馬総統の「中国重視」の態度を批判し、米国等関連国家も対話に参加させるべしと指摘。蔡英文・民進党前主席は馬総統の「彭佳嶼イコール尖閣諸島」の発言を批判。又、薛凌、黄偉哲・民進党立法委員は、本視察にかかった千万の経費は「無駄」と非難。 (4)郭正亮・民進党前ECFA召集人は、民進党の馬総統の視察への批判は理解できなかったと指摘。 (5)馬総統と同行した立法委員の視察関連発言。 (6)東シナ海平和イニシアチブの紹介。