台湾月報

年月日	2012/08/05
分類	安全保障・軍事
記事	張鳳強・海軍艦隊指揮部168艦隊隊長の越境処分の関連記事。
掲載紙、掲載面	時4、連4、自8
備考	(1)同事件で、軍事筋が、統裁官が艦にいるが越境行為を止まらなく、海軍と国防部が当時に軍艦の位置を知っているが、演習終了後検討もしなかった。一週間後、外力介入のため、張鳳強少将に責任を負わせると指摘。国防部も海軍も「『外力』は日本を指す」ことを否定した。 (2)海軍側は、越境が11.5時間に及んだことは紀律違反であると指摘し、電文係りのミスのため、張鳳強少将の行為を止められなかったと表明。 (3)連合報は、張鳳強事件に関して日本側が記事を一切載せていなかったことを指摘し、張だけ処分を科すことは不公平であり、張に処分を科すことは、先日の台湾側の巡視艇が尖閣諸島の主権に対して示した態度と比べて大きな差があり、日本と他国を惑わしかねないと評論。