台湾月報

年月日	2012/02/11
分類	安全保障・軍事
記事	夏瀛洲・退役空軍上将による「国軍と中国人民解放軍の理念は違うが、中華民族の統一という目標は完全に一致している」との発言による波紋。
掲載紙、掲載面	時2、連4、自2
備考	(1)范姜泰基・総統府スポークスマンは本件について、それが事実である場合、国家政策に合致しないほか、国軍の士気も損ない、総統府としては断固、国軍と中共軍を混同するような言論を認められない旨表明。 (2)夏瀛洲・退役空軍上将は10日、総統府の声明にノーコメントと表明すると共に、自分の発言については75年前の対日戦争を背景としたと説明。 (3)国民党と民進党、本件に対するそれぞれの見方。