台湾月報

年月日	2011/02/12
分類	安全保障・軍事
記事	米国の対台軍備供与計画関連
掲載紙、掲載面	時18、自14
備考	(1)馬英九総統は11日、訪台中のDouglas H. Pall・米カーネギー国際平和財団副所長及びAlan Romberg・「スティムソンセンター」東アジア計画主任と会見し、スパイ事件にかかわらず台米間の軍事協力を続けることが必要であり、両岸軍事力のアンバランスに対応するため、F-16C/D型戦闘機とディーゼル潜水艦の購入は台湾の国防にとって必要であると強調。 (2)Michael J. Green・米ホワイトハウス国家安全会議元アジア担当主任は10日、ジェームスタウン基金が主催したシンポジウムで、もし米国が台湾にF-16C/D型戦闘機を供与しなければ、中国は米国の台湾に対するコンセントを疑うだろうと警告。