台湾月報

年月日	2010/10/06
分類	安全保障・軍事
記事	台湾安全保障協会が主催する「日米安全保障条約50周年及び台湾安全」国際シンポジウムは5日、台北にて開催された。
掲載紙、掲載面	自4
備考	(1)本シンポジウムに出席している元防衛庁長官の中谷元・衆議院議員は、中国が東シナ海海域に向かって積極的に軍事力を拡張することにより、日本と台湾が米中両国にはさまれると指摘すると共に、日本は米国との海軍力の増強について協力すべき旨表明。 (2)前防衛庁長官の石破茂・衆議院議員は、中国の迅速な軍事力拡張は、台湾海峡のバランスに不利であり、日米安全保障条約は日米だけではなく、台湾の平和安定の条件を作ることができる旨表明。 (3)本シンポジウムに出席している王金平・立法院長、両岸の軍事力が激しいアンバランスの状況であると指摘。