台湾月報

年月日	2005/07/22
分類	安全保障・軍事
記事	米「中国軍事力報告」関連
掲載紙、掲載面	時11、連11、自2
備考	(1)陳総統、中国の台頭は平和的台頭ではない、中国大陸は機会ではなく脅威である、中国の軍備拡張は台湾海峡の平和と安定に対する挑戦であると発言。 (2)姚有志・中国軍事科学院戦略研究部長、報告は誇張で中国脅威論を唱えるに過ぎないと批判。 (3)米国防長官、時間の経過とともに台湾海峡紛争は平和的に解決されるべきと発言、またペイス次期統合参謀本部議長は、中国が戦争を発動する意図はないとの見方を示す。 (4)台湾外交部、米台軍事協力強化を希望。 (5)日本防衛庁官員、日本は中国に対抗するため、新防衛戦略が必要と表明。 (6)日本メディア、中国の軍事費は日本の2倍以上で、中国の台頭は東アジアに新たな緊張をもたらす。