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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2015/08/07
分類 内政
記事 2016年総統選挙関連
掲載紙、掲載面 聯1~3、時1~3、自1,2,4
備考 (1)宋楚瑜・親民党主席は6日、「この一歩を歩き出し、一緒に出路を探す」旨の出馬宣言を発表し、総統選挙への立候補を正式発表。 (2)宋主席はかかる宣言で、「藍」と「緑」の構図から脱却して台湾の活路を探すと強調した上で、与野党による大連合政府の結成を提案するとともに、当選した場合、毎年立法院で国情に関する報告を行う旨約束。 (3)宋主席の出馬決定に対する国民党関係者の反応~総統候補の洪秀柱・立法院副院長は、尊重すると言うのは困難だが、遺憾を表明する必要もない旨表明。朱立倫・主席は宋主席に対し、過去の経験から、如何なる汎藍陣営の分裂も、選挙の勝利をもたらすことはないと注意喚起した。カク龍斌・副主席は、国民党は一貫して親民党を兄弟盟友と見なしてきたが、親民党の過去数年の大半は国民党ではなく、民進党と協力しており、既に国民党と国父・孫文の理念に反していると指摘した上で、このことを明確に説明すれば、宋主席の出馬は国民党全体の選挙情勢に悪影響を与えるどころか、プラスである可能性もあり得るとコメント。 (4)宋主席の出馬決定を受け、既に国民党から公認を受けている李鴻鈞・同党立法委員は直ちに、党の公認を放棄し、宋主席を支持すると表明。李委員は更に、自ら離党はしないが、仮に国民党が自分に党籍剥奪処分を下した場合、それに異議はないと表明。一方、宋主席と親交の深い張栄味・元雲林県長と娘の張嘉郡・国民党立法委員の動向も注目される。 (5)宋主席の出馬決定に対し、民進党総統候補の蔡英文・同党主席は尊重と祝福の意を表明。民進党中央も、一切尊重し、政局の安定に有利さえあれば、如何なる協力の可能性も排除しない旨表明。一方、ある同党関係者は、目下の状況から見れば、民進党独自で国会での過半数議席の獲得も可能だとして、議題数次第では当然協力しても良いが、それが大連合政府の連立内閣を指すなら、必要はないと指摘。 (6)一方、総統選挙に出馬すると表明した施明徳・無所属候補は、宋主席が自分の政見をコピーしたのではないかと疑問視し、宋主席を訓練が良くできているインコだと批判。
エディタV2