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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2015/08/01
分類 内政
記事 教育部による高校教科書の要綱調整に対する抗議関連
掲載紙、掲載面 聯1~3、時1,3、自1~4,6
備考 (1)新・旧教科書併用という教育部指示の下で、新しい教科書の使用は予定通り8月1日より開始されたが、教育部前に、要綱を撤回させるための立法院臨時会議を召集するよう要求する学生による座込みが依然続く。 (2)王金平・立法院長は31日の与野党協議で、新しい要綱作成の法的根拠である「高級中学法」が既に行政院によって廃止されたという角度からすれば、立法院には新教科書の使用を見合せるべきと決議する職権があるとの見方を示した上で、呉思華・教育部長に対し、臨時会を召集する前に、新教科書の使用をひとまず見合せることを提案。これに対し呉部長は既に印刷済みとの理由で、もはや中止させてはならないと断った。 (3)総統府と行政院は呉部長を支持する立場を示すと共に、教育部に対し、社会との意思疎通をもっと努力するよう指示。一方、朱立倫・国民党主席は、同党立法委員団が臨時会召集に同意することに賛成する旨表明。 (4)与野党協議の決裂を受け、王院長は、4日に談話会を開き、臨時会を召集するか否かを決める旨表明。 (5)台北高等裁判所は31日、教科書の要綱作成は一般の行政処分ではなく、法規命令であるとの理由で、民衆による仮処分申請を却下。 (6)柯文哲・台北市長は31日、抗議現場を訪れ、理性的に行動するよう呼びかけた。 (7)呉部長は聯合報によるインタビューに対し、政治はゼロサムゲームだが、教育は違うと指摘。また、新要綱の争議性を理解しないのではなく、それは自身の部長就任(昨年2月10日)より以前に公告されたものだと述べた上で、自分はその後、争議性が大きくなるのを受け、6月に教科書の「新・旧併用」措置を発表した旨説明。
エディタV2