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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2014/06/06
分類 内政
記事 桃園県公共住宅の発注工事をめぐる収賄事件
掲載紙、掲載面 聯1,6、時2、自1,4,18
備考 (1)李鴻源・前内政部長は5日、昨年中、江宜樺・行政院長から、当時の営建署長の葉世文氏が不適任として、更迭するよう求められたが、原因は教えてくれなかった旨明かした。 (2)江院長は5日の閣議で、同案が政府の清廉なイメージを著しく傷付けたことに対し、遺憾の意と心が痛む旨表明した上で、同案の担当検事を高く評価し、「過ちを犯した者を絶対に庇わず、捜査には上限がない」との捜査原則を強調した。江院長はまた、関係省庁に対し、廉政署の調査に協力してほしいと述べるとともに、各首長に対しても、要職に就いている評判の悪い人物がいた場合、たとえ証拠がなくても、予防的な措置を取るよう要求。 (3)関中・考試院長は5日、同院会議で、葉氏が営建署長から退任した際に自身が模範公務員として選出されるようにアレンジしたことを破廉恥と批判し、模範公務員の選抜制度を見直すべきと指摘。 (4)呉志揚・桃園県長は5日、ラジオインタビューに対し、葉氏を副県長として起用したことについて、人を見る目はなかったと認めつつも、多くの人が葉氏を評価し、推薦していたが、実父(呉伯雄・国民党名誉主席)は県政や人事に一切干渉しなかったと説明。呉県長はまた、検察側が自分たちだけの実績を高めるために、情報を伏せて事案が大きくなるのを待ってから摘発するとして、強く批判。 (5)呉県長の批判を受け、台北地検スポークスパーソンは、検察は把握した証拠に基づいて捜査しており、捜査中では情報を公開できない旨反論。一方、羅瑩雪・法務部長は、汚職は長期にわたる尾行などからこそ証拠を集めることが可能だと説明。 (6)ある政務次長経験者が贈賄容疑で勾留中の趙藤雄・遠雄建設会社董事長と密接な交流があるとの説が流れる中、行政院政務委員の簡太郎・前内政部政務次長は5日、記者会見を開き、自身は疚しいことをしていないし、本件が選挙情勢に与える影響も心配していないと表明。ちなみに、簡委員は国民党の屏東県長候補である。 (7)国民党考核紀律委員会は6日、葉氏に党籍剥奪の処分を下す予定。
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