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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2014/04/24
分類 内政
記事 第四原発の存廃をめぐる討論関連
掲載紙、掲載面 聯1,3,4、時1~3、自1~5
備考 (1)蘇貞昌・民進党主席は23日午後、朱立倫・新北市長を往訪。両氏は70分間会談した後、共同記者会見を開き、現行の公民投票法の成立要件を引き下げるための法案修正を推進することで合意。 (2)朱市長は会見で、自身の従来からの立場は「非核故郷」であり、第四原発を全く信頼しないが、本件を解決するには最終的にやはり公民投票を実施することだと指摘。その上で、林義雄・元民進党主席の健康への懸念から、民進党提案の「公民投票特別条例」の法制化よりも、現行の公民投票法の修正がより短時間で実現可能だとして、最良の解決策である旨表明。 (3)本件に関し、国民党内から同党自体の立場と異なる主張が出始めたことを受け、馬英九総統は23日夜、江宜樺・行政院長はじめ総統府、行政院ハイレベルと会談を行った。関係者~公民投票法の成立要件引下げにつき、馬総統と江院長は、地方性公民投票の場合は引下げの必要性を討論する余地はあるが、第四原発のような全国的な公民投票の場合は、全国民、台湾経済の未来及び産業発展にもかかわる重要政策に属する議題であるため、現行のハードルを維持する必要があると考えている。 (4)23日、林義雄・元主席を往訪したが面会できなかった馬総統は、「くれぐれもお体を大事にして下さい。第四原発の行方は国内外の専門家による厳格な検証を通った後に実施する公民投票に任せることを、政府を代表して約束する」旨を記載したカードを置いて去った。 (5)第四原発の建設工事の中止を求める国民党立法委員の声が相次ぎ、同党立法委員団は本(24)日夕方、党中央でコンセンサスを形成するための会議を開く予定。馬総統と江院長も同会議に出席する見通し。 (6)李登輝元総統は23日のある講演で第四原発の問題に言及。李元総統は、政府が原発をどう扱うかについては特に意見はないと表明したが、次の2点を考えなければならないと指摘。①林義雄元主席の意見に賛成する人は一体どのくらいの数いるか②原子力発電がなければ、電力をどのように取得するか、また、工業をどう発展させるか。 (7)陳菊・高雄市長はじめ、民進党県市長6人は23日夜、林元主席の命を脅かしかねない危機を取り除くため、直ちに馬総統との会談を希望する旨の共同声明を発表。 (8)反原発の群衆は国民党中央党部で抗議活動を実施。
エディタV2