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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2013/10/04
分類 内政
記事 黄世銘・検事総長の秘密漏えい疑惑関連
掲載紙、掲載面 連1~3、時1~4、自1,2,4
備考 (1)台北地裁は3日夜、黄検事総長を被告として、また、馬英九総統、江宜樺・行政院長及び羅智強・前総統府副秘書長を証人としてそれぞれ召喚し、異なる4ヶ所で取調べを行った。総統、行政院長及び検事総長が同時に取り調べを受けることは台湾司法史上初のことである。 (2)黄検事総長は約3時間の取調べを受けた後、取り囲む記者に対し、「自身はやましいこと、国家、人民及び検事総長としての職責に背くことをしておらず、司法の最も醜い闇の部分を暴いただけであり、今後も畏れることなく、自身の立場を堅持し続けていく」と強調。 (3)消息筋によると、馬総統がラジオインタビューで言及した黄検事総長及び江・羅の両氏と会った時間が正確であれば、特偵組(特別偵察組)がその時間にまだ事案の取り調べを行っていたことから、黄検事総長が秘密漏えいしたことになるため、検察側は江・羅の両氏に馬総統と会って討論した時刻などについて確認。 (4)馬総統は総統府から地下通路で直通する総統府裏の地検署第四事務所で約1時間40分の取調べを受けた。消息筋によると、馬総統は、通信傍受の訳文や通話記録の書面資料を持ってきた黄検事総長が同事案の捜査も終了したと強調したから、自身は危機処理に基づき、江・羅の両氏を呼んだ旨表明。 (5)取調べを受けた後、地検署外で抗議者からの攻撃を危うく受けるところだった羅前副秘書長は、如何なることに対しても、皆はそれぞれの意見を持ち、民主社会であれば、それを互いに尊重すべし、自身の意見は多数者と同じとは限らないが、それを述べるときは、既に各界からの侮辱や批判又は身体的攻撃すら受ける覚悟が出来ていると述べた上で、この際、馬総統と対立する側に立つことは勇気を要しないが、馬総統と同じ側に立つことは怖がらない気質が必要かもしれないが、自身はそうすると発言。羅前副秘書長はまた、検事を尊重する立場から、その内容について多く語らないが、その以外の部分に関し、又機会を見つけて説明する旨表明。 (6)消息筋によると、検事らは4氏の供述が合っていると認定。 (7)馬総統と江院長が証人として取調べを受けたことに対する与野党関係者の反応。 (8)柯建銘・民進党立法委員は3日、誹謗と秘密漏えいを教唆した罪で台北地裁に馬総統を告訴するとともに、台北地検に黄検事総長が秘密漏えい、個人資料保護法違反、誹謗加重罪などで告訴。
エディタV2