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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2013/09/12
分類 内政
記事 王金平・立法院長らが、柯建銘・民進党立法委員による司法事案に「口利き」した疑惑関連
掲載紙、掲載面 連1~4,6、時1~5、自1~4,6,7
備考 (1)馬英九総統(国民党主席)は11日朝、考紀委員会(考紀会)の直前、国民党中央で記者会見を開き、王金平氏がもう院長職に適任しないと再度批判し、党主席として考紀会に対し、王氏に党籍剥奪以上の処分を下し、王氏を立法院から退けることを要求する旨の談話を発表した。その後、考紀委員会の要請に応じて同委員会会議に出席し、王院長に党籍剥奪処分を下す必要性を再度強調。 (2)王院長は11日朝、考紀委員会(考紀会)の直前、自身が口利きしなかったなどを強調した旨の陳述書を考紀委員会に渡した。考紀委員会は2時間余討論した結果、12時半頃、「党の名誉を損なわせた」との理由で王院長に対する党籍剥奪の処分を決定した。これを受け、馬総統は中央常務委員会で、王院長への党籍剥奪処分は辛いが下さざる得ない正確な決定だと3度目の談話を発表。 (3)国民党中央は11日夕方に王院長の党籍喪失証明書を中央選挙委員会に届けた。それを受けた中央選挙委員会も同じくスピーディに立法院に王院長の立法委員資格を取り消す書簡を送付したが、勤務時間が終了したとの理由で、立法院がそれを受け取らなかった。中央選挙委員会は本12日、改めて送付する予定。 (4)王院長は11日午後、台北地裁に仮処分を申請すると同時に、国民党党籍の存在を確認する民事訴訟を提出した。しかし、上記方法で剥奪された党籍を取り戻した例があった後、国民党は既に、「異議の申し立てが受け入れられるまでは、各種の処分が考紀委員会の決議通りに執行する」と関連規定を改正したため、今更何をしても、もう遅いであろうと思われる。 (5)王院長は11日夜、世事の変化は計り知れないと述べた上で、党規定によれば、考紀委員会による処分に対する異議を申し立てることができる期間は20日間であるにもかかわらず、国民党はそれを与えなかった。それが公平か否かは誰もが判断できる旨表明するとともに、中央選挙委員会の書簡の効力など法律の問題については詳しくないが、書簡を見てから研究する旨表明。 (6)王院長の委員資格がどの時点で喪失になるかをめぐる見解はさまざま。 (7)王院長は11日、本件が社会に大きな混乱などをもたらしたことについて謝罪。 (8)連勝文・国民党中央委員、宋楚瑜・親民党主席及び一部の国民党中央常務委員と立法委員はそれぞれ、馬英九政権が取った行動を批判。一方、地方でも本件における馬総統の対応への不満が高まり、国民党を離脱する支持者が一気に増える可能性。 (9)蘇貞昌・民進党主席は11日、特別偵査組(特偵組)が既に馬総統の政敵を打撃するツールになっているとして、黄世銘・検事総長の職務を停止させ、調査を受けさせることを要求。また、民進党立法委員団も特偵組を廃止するための法改正を早急に推進する方針。 (10)台湾シンクタンクによる本件に関する世論調査~17.1%が馬総統に満足、60.5%が王院長に満足;王院長の党籍を剥奪した国民党の決定に対し、17.3%が賛成、61.3%が反対;黄世銘・検事総長は適任かとの質問に対し、12.4%が適任、59.0%が適任でないと回答;特偵組廃止に対し、51.1%が賛成、27.5%が反対。 (11)王院長の今後取り得る動向に関する分析。
エディタV2