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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2013/09/10
分類 内政
記事 王金平・立法院長等が、柯建銘・民進党立法委員による司法事案に「口利き」した疑惑関連
掲載紙、掲載面 連1~5、時1~4、自1~5
備考 (1)本10日夜帰国する予定の王院長は空港で会見を開き、談話を発表する予定。 (2)黄世銘・検事総長は9日夜、記者会見を開き、本件を馬英九総統への報告決定に至るまでの経緯を説明するとともに、職権濫用や秘密漏えいなど特別偵査組(特偵組)に対する外界の様々な指摘と批判に対し、傍受令状を提示するなどで一々反論。黄検事総長はまた、本件は司法史上で最大の口利きスキャンダルだと5回も言及し、口利きがあったことを証明できる十分な証拠があるとして、「政治の道具」という中傷は決して受け入れられず、むしろ、司法の名誉を守るとの使命を果たしたことで、特偵組が評価されるべきである旨強調。 (3)江宜樺・行政院長は9日、王院長が現職に留まれば、争いが生じるのは必至との理由から、国家の発展にとっては好ましくないとの考えを示した上で、行政院は既に王院長がいなくなる覚悟が出来ている旨表明。 (4)匿名の政府与党ハイレベルは9日、王院長の行為は明らかに違法と指摘した上で、公的信用を失った立法府の議長が引き続き職務を執行できるかと反問し、洪秀柱・立法院副院長を次期立法院長に指名するのも良い選択肢である旨表明。 (5)連戦・国民党名誉主席は9日、王院長にこのような恥をかかせるべきではなく、最大の敬意を示すべきだと指摘し、馬英九総統のやり方に賛同できない旨表明。 (6)王建ケン・監察院長は9日、司法事案に口利きしたことが事実なら、王院長も柯委員も辞任すべきとの見方を示した。 (7)蘇貞昌・民進党主席を始め、民進党関係者らは引き続き、特偵組が行った通信傍受の正当性について追及。 (8)黄昭順委員を始めとする一部の国民党立法委員は、通信傍受が野放図に行われていることを批判し、特偵組の存続か廃止かについてを討論すべきとの考えを示した。 (9)複数の民進党立法委員は、曾永権・国民党秘書長も昔、馬英九総統の台北市長任期中の特別費事案のことで、検事総長を訪問し、当該事案を上訴しないように担当検察官に伝えるよう要求しているが、これは口利きではないのかと指摘。これに対し、曾秘書長は指摘されたようなことはないと否定。 (10)李進勇・元法務部政務次長は9日、馬総統、黄検事総長及び楊栄宗・特偵組代理主任の3氏が「刑法」第132条及び「通信保障及び監察法」に違反したとして、特別偵査組に告発。
エディタV2