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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2013/03/23
分類 内政
記事 第四原発の存廃をめぐる議論
掲載紙、掲載面 <tab>時2、連4、自4,6
備考 <tab>(1)反原発の立場を表明した後に馬英九総統から関心表明の電話を受けたカク龍斌・台北市長は22日、原発安全対応計画と第四原発の現状を知るために、原子力委員会を訪れた。原子力委員会関係者からの説明を聴取してから、カク市長は、関連情報の透明化を図り、また、台北市政府の声を反映するため、今後、台北市政府が推薦する専門家を第四原発安全監督委員会の運営に参加させてほしいと要請し、原子力委員会はそれに同意。 <tab>(2)カク市長は原子力委員会で説明を受けた後、総統府を訪れ、馬英九総統と1時間以上会談した。カク市長はその後のインタビューに対し、仮に公民投票が明日実施されれば、自分は建設工事の継続を支持せず、馬総統もその立場を理解してくれた旨表明。 <tab>(3)消息筋~第四原発が台北市と新北市の民生用水を提供する翡翠ダムに隣接していることから、カク市長は万が一、原発事故が起きた場合、その民生用水の汚染が避けられないとの強い懸念を持っている。一方、原子力委員会関係者は、カク市長が関心を示した核燃料廃棄物の問題は確かに現段階で置く場所がなく、その最終処分場の選定作業も難航していると認めた。 <tab>(4)江宜樺・行政院長は、自分は馬総統、カク台北市長及び朱立倫・新北市長と緊密に連絡をとっており、原子力の安全性を確保できなければ原発もあり得ないとの立場も一致していると表明するとともに、来週にも第四原発事故が発生した場合の要避難圏とされる台北市、新北市と基隆市の3市長と意思疎通を行う予定である旨表明。 <tab>(5)25日の委員会で第四原発の追加予算案の撤回と建設工事の中止を求める決議を再提議して否決すると宣言した国民党だが、党内で本件で戦うのを恐れる雰囲気であるため、その決議を再提議することを見送る方針。 <tab>(6)新北市議会に続き、台中市議会は22日、第四原発の建設計画を直ちに中止するように中央政府に要求するとの与野党立法委員による共同提案を可決した。ほかの複数の自治体でも、第四原発の廃止を求める提案を提出するための動きが活発になっている、。 <tab>(7)国民党が第四原発に関する状況を知ってもらうために企画した第四原発の見学ツアーが22日に実施され、国民党立法委員からは呉育昇氏だけが参加した。 <tab>(8)本件に対する国民党籍県市長の立場。 <tab>(9)映画監督らによる呼びかけで始まった自由広場での反原発の集い(五六運動)の実施関連。
エディタV2