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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2013/03/08
分類 内政
記事 第四原発の建設工事の継続の賛否を問う公民投票を実施するとの江宜樺・行政院長の宣言関連
掲載紙、掲載面 <tab>時8、連1,4,6、自2,6
備考 <tab>(1)国民党策定の公民投票案が7日に公表された。主文は「あなたは第四原発の建設工事を中止し、稼動させないことに同意するか」であり、理由書には賛否両方の意見が並列され、第四原発の争議について、既に代議制が円滑に処理できる議題ではなくなったため、民意に訴えることに決めたことなどが書かれた。 <tab>(2)頼世葆・国民党立法委員団書記長は、第四原発の所在地の選挙区から選出された李慶華委員らに同公民投票案を提案してもらい、4月中旬か下旬に立法院全体会議の議事日程に盛り込む予定である旨発表。 <tab>(3)かかる主文に対し、台湾環境保護連盟を始めとする環境保護団体は、手段が卑劣で建設工事を継続させたい下心が明らかだなどと国民党を強く批判した。また、蘇貞昌・民進党主席は、国民党がこのような文言で建設工事を継続させ、更に稼動させるとの目的を果たすことを企んでいるとして、全く民意に反するもので受け入れられないと表明した。一方、一部の国民党立法委員からも主文に対する異議が上がった。 <tab>(4)蔡正元・国民党立法委員は、陳裕璋・金融監督管理委員会主任委員が第四原発の建設工事を中止した場合、株価指数が2000ポイント以上暴落する恐れがあるとの同委員会の予測を明かした旨伝えた。 <tab>(5)江宜樺院長は本日、立法院で第四原発に関する特別報告を行う予定。一方、行政院は7日、非核故郷を実現できる時期が明示されておらず、定期的に評価を行うとの文言にとどまる「エネルギー安全と非核故郷推進法」草案を閣議決定。 <tab>(6)経済部は早ければ来週にも、台湾電力公司、エネルギー局、国営会などの情報を統合するためのプラットフォームとして、張家祝・経済部長を召集人とする「第四原発弁公室」を立ち上げる予定。 <tab>(7)民進党立法委員団は既に、非核故郷の目標を2025年に達成すると設定した非核故郷法案を立法院審議に付した。 <tab>(8)主婦連盟など複数の環境保護団体は7日、立法院前で、原発の半径50キロメートル圏内の公民に、原発の建設、燃料の装填及び原発を稼動させることなどの賛否を問うための公民投票権を与えるように陳情。 <tab>(9)人本教育基金会など百近い数の公民団体がそれぞれ、台湾の北部、中部、南部及び東部で同時に実施する反原発の抗議デモが9日に実施されるに先立ち、江宜樺院長は7日、経済部、原子力委員会及び行政院スポークスマン弁公室に対し、連絡窓口を設置して積極的に対応するように指示した。一方、主催者である公民団体は7日、記者会見を開き、民衆に抗議デモへの参加を呼びかけた。 <tab>(10)陳藹玲・富邦文教基金会執行董事らが創設者である「母親原発監督連盟」は本日、設立式典を実施する予定。
エディタV2