台湾月報

年月日	2012/04/08
分類	内政
記事	ラクトパミンが含まれる米国産牛肉の輸入問題。
掲載紙、掲載面	時2、連4、自6
備考	(1)陳冲・行政院長は台湾中部で機械及び自転車業者と座談会を行った。陳行政院長は、米韓によるFTA締結は台湾の機械業、紡績業及びプラスチック化学業にもたらす衝撃が最も大きい。政府はそれに対し、何とか支援したいが、先ず、(貿易の）障害を排除しなければならないと述べた上で、米国産牛肉の輸入問題を解決することは台湾の長い発展にとって、プラス的なことである旨表明。 (2)行政院は同問題に対する民衆の不安を解消するため、7日より、全国各地で食の安全に関する座談会を行う予定。