台湾月報

年月日	2011/12/21
分類	内政
記事	次期総統選挙関連
掲載紙、掲載面	時2～4、連4，11、自2～4
備考	(1)馬英九･国民党総統候補が台北市長時に許可した富邦銀行による台北銀行の合併事案及び蔡英文･民進党総統候補が行政院副院長であった際に決定したバイオ関連企業の投資事案（宇昌案）をめぐる国民党と民進党の応酬が続く。 (2)馬英九･国民党総統候補は本日、台中で産業界関係者が結成する後援会の設立式に参加する予定。 (3)ハイテク業者からの支持を取り付けるため、蔡英文･民進党総統候補は20日より5日間の予定で新竹サイエンスパークなどを訪問する予定。 (4)馬英九･呉敦義全国選挙対策本部は20日、前衛生署長らが馬英九総統に対する印象を語った映像が内容とする最新の選挙広告を披露。 (5)一部の国民党中央常務委員から、カク龍斌･台北市長、胡志強・台中市長及び朱立倫･桃園市長の3氏が選挙の応援に尽力していないとの意見が上がったが、馬英九･呉敦義全国選挙対策本部はそれを否定した。 (6)国民党副総統候補と民進党副総統候補はそれぞれ、台中で支持を呼びかけ。 (7)宋楚瑜・親民党総統候補は宜蘭選挙対策本部を20日、立ち上げた。