台湾月報

年月日	2011/12/16
分類	内政
記事	蔡英文･民進党総統候補がバイオテックの会社の投資案で暴利を得たとの国民党立法委員による指摘関連。
掲載紙、掲載面	時1，2、連2、自1～3
備考	(1)本件をしつこく追及してきた国民党は、馬英九総統の支持率が後退し、且つ、蔡英文･民進党総統候補の支持率が上昇するとの複数のメディアによる調査結果を受け、昨日、ハイレベルによる緊急会議を開き、本件を攻防する戦術の見直しを決定した。党中央は立法委員団に対し、今後、重大政策でない限り、勝手に発言すべきではないと指示。 (2)同社の資金募集に携わっていた陳良博･中央研究院院士は、蔡英文氏が同社の董事長就任を受諾するまでの経緯を述べるとともに、蔡英文氏を台湾のバイオテック業の神様だと称え、彼女を中傷しようとする国民党を不正直な知識人だと厳しく批判。