台湾月報

年月日	2011/11/03
分類	内政
記事	李登輝元総統の大腸ガン手術が順調で、早ければ、1週間から10日間の休養の後にも退院できる予定。
掲載紙、掲載面	時1，2、連4、自1，6
備考	(1)見舞いを控えてほしいと李登輝事務室の主任が明言したにもかかわらず、見舞いに訪れた馬英九総統が門前払いにされた。 (2)李登輝事務室の主任は、李元総統が手術するとの情報をメディアより1日も早く把握していたのに、同情報が報じられてから関心を示し、又、控えてほしい手術後の見舞いを強行したとの総統府の思惑は分からないと不快感を隠せず～これに対し、総統府は、馬総統が昔の上司に対する慰問を表明したいだけであるとローキーに反応。一方、蔡英文・民進党主席と宋楚瑜・親民党主席がそれぞれ、1日夜と2日に慰問を表するための花を贈った。