台湾月報

年月日	2011/10/29
分類	内政
記事	中国時報による馬英九政権の実績への満足度に関する世論調査。
掲載紙、掲載面	時4
備考	(1)満足する項目の上位3位として、34%がECFAの締結を始めとする両岸政策を、24%が査証免除待遇をくれる国が百を突破したことを、19%が料理用の米酒の値下げを挙げた。 (2)不満を感じる項目の下位3位として、41%が物価と不動産の高騰を、32%が失業の脅威を、27%が教育の改革を挙げた。 (3)同調査から、馬英九総統より周美青・総統夫人の好感度が高いことも分かった。 (4)両岸による平和の取決めに関する馬英九総統の発言に対し、57%が十分に討論出来る余裕のない選挙前のこの時点での提出が不適切だと回答。一方、タイミングが適切だと思うのは24%である。