台湾月報

年月日	2011/09/12
分類	内政
記事	次期総統選挙関連
掲載紙、掲載面	時2，3、連2、自2，3
備考	(1)与野党副総統候補による選挙活動。 (2)金溥聡・馬英九選挙事務室執行長は訪米先で、蔡英文・民進党候補の政策や主張が二転三転することが最も恐ろしいと批判するとともに、蘇嘉全・副総統候補の家族背景もいずれ検証されるであろうと指摘。 (3)金溥聡・馬英九選挙事務室執行長は訪米先で華僑との座談会を実施。出席者から宋楚瑜・親民党主席を行政院長に任命すべきだとの提案が出された時、金溥聡執行長はいつもの通り、コメントを控えた。 (4)金溥聡執行長が訪米先における発言に対し、蔡英文・民進党候補は、選挙前であるこの時期に公職ではない金溥聡氏が国内の対立を米国まで持っていくことが身分を僭越して国家資源を濫用する恐れがあると反論。 (5)消息筋～政党による対決の局面を避けるため、宋楚瑜・親民党主席が親民党候補としてではなく無所属候補としての出馬を検討中。 (6)民進党は蘇嘉全・副総統候補が決まったことを受け、10月より、各地における選対本部を立ち上げる予定。