台湾月報

年月日	2011/08/16
分類	内政
記事	次期総統選挙関連
掲載紙、掲載面	時10、連11、自2
備考	(1)馬英九総統を始めとする政府と党のハイレベルが28日に運営開始する中部選挙事務所の除幕式に参加する予定だが、当地の派閥の長老が出国しているとの理由で出席を断った～派閥の整合問題が浮き彫りになった。 (2)蔡英文陣営は、宋楚瑜・親民党主席に対する参戦への期待が中間層の支持を流動的にさせたとの現状が民進党にとって警鐘であり、その変化を慎重に注視する必要がある旨表明。 (3)宋楚瑜・親民党主席が総統選挙への出馬に必要な署名数を既に取得したと主張している親民党に対し、中央選挙委員会は、選挙罷免法には、署名を集める時期についての規定があり、その規定される期間以外に集めた署名が無効の可能性があると示唆～これに対し、宋主席の支持者が猛反発。 (4)蔡英文・民進党候補の副総統候補人選問題。