台湾月報

年月日	2011/08/02
分類	内政
記事	次期総統選挙関連
掲載紙、掲載面	時2，4、連4、自6
備考	(1)全国原住民の1日に、与野党候補がそれぞれ、原住民に関するイベントに参加～馬英九総統は全国原住民族行政会議における挨拶で、原住民族の自治を推進する決心を強調するとともに、冬休みと夏休みに中学校と高校に原住民に関するカリキュラムを開設する計画を提起。一方、蔡英文・民進党候補は、霧社事件（日本統治時代に発生した原住民による反抗運動で千人近くが犠牲となった）の慰霊碑に献花するとともに、原住民政策を発表。また、蔡候補は、政権を握ったら、政府を代表して原住民に謝罪する旨表明。 (2)中国時報を始めとするメディアの関係者は1日、テレビ討論会の実施を促すため、与野党の選挙事務所を往訪～面会に応じた金溥聡・馬英九選挙事務所執行長と蘇嘉全・民進党秘書長はそれぞれ、前向きな態度で全力で協力する旨表明。 (3)親民党中央は宋楚瑜親民党主席が未だ最終的な決定を下していないが、総統選と立法委員選の両方に出馬することがないと強調。