台湾月報

年月日	2011/07/29
分類	内政
記事	次期総統選挙関連
掲載紙、掲載面	時4、連6
備考	(1)国民党副総統候補である呉敦義・行政院長はメディアによるインタビューで、陳水扁前総統が台湾の独立を大声で叫んだのに推進することに怯えていたことを例に挙げ、実現不可能なことを約束するのは詐欺だと批判した上で、政策に対する立場がコロコロ変わるというのが、外部の蔡英文・民進党候補に対する印象だと指摘するとともに、蔡候補に真の政策と堅持とは何かを説明してほしい旨表明。 (2)呉敦義・行政院長の発言に対し、民進党スポークスマンは、国民党の党綱領の中にも統一への追求が書かれていると指摘した上で、馬英九総統が本気で中国との統一を望んでいるのかと反論。 (3)国民党関係者は、内部の世論調査によれば、馬英九総統が安定的な優勢を保っている旨明かした。