台湾月報

年月日	2011/07/21
分類	内政
記事	農民手当を現在の6千元から7千元に引き上げるとの民進党立法委員団による提案を受け、趙麗雲・国民党立法委員団首席副書記長は同手当を5千元から6千元に引き上げた時、一番強く反対したのが当時行政院副院長だった蔡英文・民進党総統候補だと指摘～これに対し、陳其邁・民進党スポークスマンは当時の経緯を説明した上で、蔡英文主席が農民手当の引き上げに反対していないと強調。
掲載紙、掲載面	時2、連14、自4
備考	(1)行政院は、農民の面倒を見るのが政府の一貫する立場だと強調しながらも、農民手当を引き上げるかについては明言を避けた。 (2)民進党は昨日の中央常務委員会で、かかる提案を国会の次の会期の優先法案にすることを決定。又、陳其邁・スポークスマンは、仮に次の会期でかかる提案が採択されなかったら、総統候補の公約に入れると強調。