台湾月報

年月日	2011/06/06
分類	内政
記事	2000年総統選挙期間中に起きた「興票案」の2.4億元余の所有権をめぐる国民党と宋楚瑜・親民党主席の争い。
掲載紙、掲載面	時2、自8
備考	(1)廖了以・国民党秘書長は5日、党中央が親民党との協力を積極に推進しているが、一度も「興票案」の2.4億元を協力の前提又は取引の条件にしたことがない旨表明。 (2)馬英九総統はインタビューに対し、自分が「興票案」の2.4億元を｢追討する」と一度も言ったことがないとした上で、引き続き、親民党と意思疎通を行う旨強調。 (3)親民党は、廖了以・国民党秘書長が宋主席に2.4億元の返還を求めたものの拒否されたとの報道を否定したとの声明を発表。同声明で、宋主席が既にその2.4億元の預金から得た利息所得の税金を支払ったと所有権を再度強調された。