台湾月報

年月日	2010/11/30
分類	内政
記事	2012年総統選挙の民進党候補人選関連
掲載紙、掲載面	時4、連4、自3
備考	(1)許信良・元民進党主席は中国時報によるインタビューで、蔡英文氏が目下、民進党内で最も適切な主席と総統候補人選であることは否定できないものの、総統選挙において避けては通れない両岸政策の調整が必ず党内で嵐を招くことが予想できるとの理由から、総統候補人選が主席を兼任すべきではないとのアドバイスを提出。 (2)蔡英文主席はかかる人選問題の討論について、未だ時期尚早であるとの見方を示す。 (3)台北市における大敗で蘇貞昌氏が候補者リストから外されたとの見方が多い中、蘇貞昌陣営の関係者は現時点で、候補者の人選問題よりも直轄市長選挙における総体戦略の方向性及び路線の位置付けの是非を先に討論すべきである旨表明。