台湾月報

年月日	2010/11/23
分類	内政
記事	直轄市市長、市議会議員選挙関連
掲載紙、掲載面	時2，4～6、連4，5、自2，4，6，14
備考	(1)与野党関係者はともに、相手陣営がアジア大会で失格と判定された台湾人テコンドー選手を政治的に利用しようとしていることを批判。 (2)金溥聡・国民党秘書長はテレビ・インタビューに対し、直轄市長3席を獲得できなければ辞任すると表明。又、最近、民進党が総得票率について言い始めたことに関し、それはただ、選挙結果の受け止め方のファイア・ウォールを築くためであるに過ぎないと指摘。 (3)より多くの台北市議の議席を確保するため、国民党は支持票が同党市議候補全員に均等に流れるような、票を配分するとの作戦を始めて採用し、支持者に身分証番号の下1桁や生まれた季節などによって、特定の候補に投票するよう呼びかけ。一方、この方式を考え出し、長年実施してきた民進党は今回、各区の選挙情勢が複雑であるとの理由から、大安・文山区だけにおいて実施すると決定。 (4)不測のことを避けるため、警政署は投票日に約3万2千人の警察を動員する予定。