台湾月報

年月日	2010/11/19
分類	内政
記事	直轄市市長、市議会議員選挙関連
掲載紙、掲載面	時4～6、連4、自6，26
備考	(1)新北市における接戦状態が続く中、馬英九・国民党主席は17日の夜、周錫イ・台北県知事を始めとする関係者に全力を尽くすことを要求。一方、選対本部の関係者は、朱立倫候補の勢いが依然リードしているが予断できないとの見方を示す。又、他のハイレベルは板橋における得票率が勝負の鍵になるとの可能性があると予想 (2)仏光山星雲法師は18日、表敬しに来た無所属の楊秋興・候補を実務的でサービス精神があると褒めた一方、同じく信者である黄昭順・国民党高雄市長候補について、「当選する見込みがあれば、当然支持するが、民意が不足で力がなければ、彼女も(楊候補に）協力する必要がある」と発言。 (3)絶対的な優位を保っている頼清徳・民進党台南市長候補は民進党の得票率を引き上げるとの重任を担っているとの記者による観察記事。 (4)「馬英九を放棄、台湾を保つ」と訴えかけてきた李登輝・元総統は18日、テレビ・インタビューに対し、自分が言っているのは台湾を保つことであり、民進党を保つことではないと発言するとともに、21日に行進イベントを実施するとの国民党の計画を批判。