台湾月報

年月日	2010/04/17
分類	内政
記事	直轄市市長選挙関連
掲載紙、掲載面	時4、連12、自6
備考	(1)蔡英文・民進党主席は、陳明文氏が指名チームが検討している腹案（蘇貞昌、蔡英文及び謝長廷の3氏からなる「ゴールデン・トライアングル」で台北市、新北市及び台中市の市長選挙で戦う）と漏らしたことに強く不満の意を表明。蔡主席はスポークスマンを通じ、秘密厳守との原則を守らなかった陳氏の行いに対し遺憾を表明するとともに、自ら、指名チームに党主席選挙に専念する決意を表明。 (2)国民党による台北市、台南市及び高雄市の市長候補に対する支持率調査が16日に終了。情勢明確な新北市と台中市について、朱立倫・副行政院長と胡志強・台中市長の両氏への出馬要請が予想される中、金溥聡・国民党秘書長は、この両候補の発表予定を繰り上げる可能性があるとしながらも、民進党陣営の動きを見て、柔軟に対応していく旨表明。