台湾月報

年月日	2010/03/05
分類	内政
記事	直轄市市長選挙関連
掲載紙、掲載面	時8、連1，2、自6
備考	(1)金溥聡・国民党秘書長が昨日の会談で胡志強・台中市長に高雄市長選挙への出馬に鞍替えする可能性について打診するとの噂があったものの、金秘書長は胡市長による台中市長選挙への出馬意向をすんなりと受け入れ、候補人選の調整作業に直ちに着手する旨強調。 (2)複数の国民党立法委員は胡志強・台中市長が高雄市長選挙への出馬に鞍替えすべきであると主張。 (3)金溥聡・国民党秘書長はテレビによるインタビューに対し、朱立倫・副行政院長が新北市長候補の最適な人選である旨明言。一方、金秘書長はマスコミ関係者との茶話会で、目下、呉清基・教育部長に対し、台南市長選挙への出馬を説得している旨明かした。 (4)蘇貞昌・元行政院長による台北市長選挙への出馬がほぼ確定する中、民進党の新北市長候補人選が注目の焦点となる。 (5)連合報による胡志強・台中市長と蔡英文・民進党主席を始めとする民進党関係者との一騎打ちの場合の支持率調査～胡市長は全候補に対し、30%以上の差でリード。