台湾月報

年月日	2009/11/17
分類	内政
記事	次期県知事・市長・県市議会議員、郷鎮市長選挙関連
掲載紙、掲載面	時5，6、連4
備考	(1)優勢とされる選挙情勢につき、蘇治芳・雲林県知事は、馬英九総統による一連のミスが民進党の選挙情勢を有利の方向に働いてくれたと指摘しつつも、民進党はこれを契機に必ずしも復活できるわけではない旨明言。 (2)蘇治芳・雲林県知事は宜蘭県を訪ね、民進党候補への支持を呼びかけ。 (3)金門、馬祖、宜蘭の3県に関し、外地に流れる人口が多いため、そういう有権者の支持こそが勝敗の鍵を握る。 (4)終盤戦に向け、国民党は民進党が執政している県・市における環境汚染問題や不正疑惑に焦点を当て、民進党は執政の内容（質）や馬英九政権の無能さを主要な争点として訴えかけるとの選挙戦略をそれぞれ策定。 (5)連合報による新竹県知事候補への支持率調査～邱鏡淳・国民党候補が29%、無党派で立候補した張碧琴氏が26%、彭紹瑾・民進党候補が14%、未決定が28%。 (6)彰化県で選挙に絡む暴力事件が発生。