台湾月報

年月日	2009/11/07
分類	内政
記事	呉敦義行政院長が立法委員と国民党秘書長の任期中に、殺人罪で服役歴のある江氏とのバリ島旅行で、砂利をめぐる利益の分配と南投県議会正・副議長人事の斡旋をしたとの報道関連
掲載紙、掲載面	時1，4、連1，2、自2
備考	(1)民進党草屯鎮党部主任委員は6日、江氏が同席した会見で、今年の旧暦6月頃に江氏に支持を求めることを李文忠・民進党南投県知事候補から頼まれて、二人を紹介した旨発言。 (2)同発言に対し、李文忠・民進党南投県知事候補は事実ではないと否定。一方、民進党南投県党部は、同発言が党のイメージを傷つけたとしてその主任委員への党籍剥奪処分を党中央に提案。 (3)自分の更迭を求める民進党に対し、呉院長は、証拠さえ提出出来れば自ら辞職するが、なければ、李文忠・民進党南投県知事候補による公開陳謝が必要である旨強調。