台湾月報

年月日	2009/10/18
分類	内政
記事	国民党第18回全国党代表大会が開催。
掲載紙、掲載面	時1，4、連2，3、自2
備考	(1)同大会で正式に主席に就任した馬英九総統は、年末までに党資産の処分に関する最終案の提出を約束。一方、次期県知事・市長選挙につき、党紀に違反して立候補した者に対し、必ず厳しく処分する旨表明。 (2)同大会で、連戦・名誉主席の留任人事及び呉伯雄・前主席による名誉主席への就任人事が決定。 (3)副主席人事につき、呉敦義・行政院長と朱立倫・行政院副院長の両氏を除く、江丙坤ら6名が留任。一方、ほかの幹部人事につき、詹啓賢・副秘書長が多忙との理由で辞任したほか、全員が留任。ただ、党内関係者は、次期県知事・市長選挙の後、党幹部の人事異動がある可能性を示唆。 (4)公の場で頻繁に党を批判する羅淑蕾・比例代表に対する処分などを要求するとの青年党代表によって提出された案がどう扱われるかが注目される。