台湾月報

年月日	2009/10/06
分類	内政
記事	次期県知事・市長選挙関連
掲載紙、掲載面	時4、連4、自5
備考	(1)国民党中央考核紀律委員会は5日、無所属で立候補する予定の張碧琴・新竹県議会議長の党籍を剥奪する処分を決定したが、詹春柏・国民党秘書長は討論してから決定すると待ったをかけた。しかし、その一時間後、張議長は県知事選挙に立候補の届出を行った。 (2)廖風徳・元国民党副秘書長の未亡人である郭芳美が宜蘭県知事選挙への出馬を検討しているとの噂が当地で流れている。事実であれば、既に苦戦を強いられている呂国華現知事にとってより不利な状況となる。 (3)立候補届けの初日に、無所属で出馬する張碧琴・新竹県議会議長と呉成典・前国民党立法委員を含めて7名が届出。 (4)国民党は桃園県における候補者一本化の調整が成功～曾忠義・桃園県議会議長が民進党による選挙協力の要請を正式に断った。 (5)民進党スポークスマンは、党が雲林県、嘉義県及び屏東県における選挙情勢につき、現段階では安定なリードを維持していると予測。 (6)詹春柏・国民党秘書長は雲林県知事候補指名作業が難航している旨認める。