台湾月報

年月日	2009/09/30
分類	内政
記事	次期県知事・市長選挙関連
掲載紙、掲載面	時1，6、連4、自8
備考	総統府と国民党ハイレベルが連日、雲林県立法委員補欠選挙結果への対応を含めて選挙対策を討論する中、蕭登標・前嘉義県議会議長と張志明・花蓮県副県知事がそれぞれ、無派閥で出馬する決心を表明。一方、指名による党内分裂を回避するため、国民党中央が立法委員である党指名候補に委員ポストの辞任を要求する方針との噂が党内で大きな反発を招いた。 (2)張麗善氏による候補指名の辞退を受け、国民党ハイレベルは緊急討論を行った結果、謝淑亜・雲林県農協総幹事、呉威志・雲林科学大学総務長及び許舒翔・環球技術学院校長の3氏から党指名候補を選定することを決定。 (3)民進党中央が彭添富・元客家委員会主任委員に桃園県知事選挙への出馬要請を決定し、昨29日に正式に発表する予定だったが、彭氏は、党中央から事前の意見聴取がなかったとの理由で拒否したため、その発表予定を土壇場で取り止めた。