台湾月報

年月日	2009/09/16
分類	内政
記事	陳水扁前総統の汚職裁判関連
掲載紙、掲載面	時11、連3、自4
備考	(1)陳前総統は一審の無期懲役判決に対し、違法違憲の審判であるなどと批判したうえ、第二審で全力で戦う旨表明。 (2)陳前総統が判決が下される前には、既に公設弁護人を通じて勾留停止の申請を提出したが、台北地裁は15日、一審で無期懲役判決が出た以上、今後の審判と執行プロセスの順調進行を確保する必要があり、又、陳水扁家族が未だに6億元相当の宝石などの行方について曖昧な供述をしていることなどを理由に、勾留を継続する必要性があると認定し、勾留停止との陳前総統による申請を却下することを決定。 (3)特捜チームは、陳致中への懲役2年6ヶ月の一審の判決が軽すぎると上訴することを検討中。