台湾月報

年月日	2009/09/10
分類	内政
記事	新内閣発足関連
掲載紙、掲載面	時1～6、連1～5、自1，3，4
備考	(1)呉敦義・新行政院長、9日夜、新内閣名簿を発表。閣僚40名のうち、3名の兼任も含めて、計14ポストの異動となり、同人事は10日より正式に発効する。年末に地方首長を取り組む第2弾の人事異動の可能性を排除しないと発言～与野党籍立法委員らによる閣僚人選に対するコメント。 (2)8部の内、交通部長、財政部長、法務部長が留任するほか、江宜樺・研考会主任委員が内政部長に、楊進添・駐インドネシア代表が外交部長に、高華柱・退補会主任委員が国防部長に、呉清基・台北市副市長が教育部長に、施顔祥・中油董事長が経済部長に就任～各新閣僚に対する紹介記事。 (3)大幅に入れ替えた経済・財政両部署の人事異動。 (4)総統府スポークスマン、9日、内閣改造が内閣総辞職に変わったのは馬英九総統と劉兆玄・前行政院長との関係に亀裂が生じたためであるとの報道を否定するとともに、内閣総辞職や新閣僚人選決定に至る経緯につき説明～10日、馬英九総統が呉敦義・新行政院長、朱立倫・副院長の同席の下、記者会見で施政方針を説明予定。 (5)9日、劉兆玄・前行政院長による離任挨拶関連～呉伯雄・国民党主席による任期内の表現を賞賛する発言。 (6)9日、新・旧国民党秘書長の交代式を実施～呉敦義・新行政院長、国民党秘書長を辞任。